【中学受験】小学5年生 めざせ自走モード

中学受験

自走モードとは?

よく中学受験のブログを見ていると、自分で目標を持ってしっかり毎日学習されているお子さんもいらっしゃり、本当にすごいなぁと感心しています。発達の早い遅いもあって、早い子は自分の将来のこともしっかり考えられるようになっていくのだと思います。でも、子供それぞれに早さは違っていて、自分の子がいつ目覚めるのかは未知。もしかしたら、中学受験が終わってから、ということもありえます。今はやる気がなくても、6年生になったらいつか目覚めてくれるかも〜と願い、毎日奮闘しているママちゃんです😇

これまで、毎日やる気なく仕方なく勉強する姿に、イライラしてしまったり、テストの点数に焦ったり、無理に勉強させているという状況を思うと子供が可哀想になったり、、、色々な思いがありました。

1週間のうち、塾のない日は3日ほど。子供が宿題で分からなくてつまづいてしまったり、もういやだ!と投げやりになって、1日でも次の日に持ち越してしまうと、途端にサイクルが回らなくなってきます。そんな中で、顔には出さずもいつも心の中ではピリピリとした状態でした。

そう思っていたママちゃんなのですが、良いのか悪いのか分からないけれど、「何がなんでも上のクラスに残らなくては!」とか「次のテストでクラスが決まる!」とかいった焦りが以前よりもなくなりました。

下のクラスに落ちたとしても、それが今のボンには合っているかもしれない。もう少し基礎を固めたほうが、あとあと伸びるかもしれない。もしくは、難易度が高くて分からない授業より楽しいかもしれない。高い目標を持つのは大切だけど、何よりもボンが勉強を楽しいと思ってくれることが大切だし、中学受験を通して学ばせたいことの一つ。

そう思うようになった理由は自分でもよく分かりません😅単にピリピリした状態に疲れたのでしょうか? 

家でも、あまり口出しせずに、ボンに任せることが増えました。そのせいかわからないけど、以前よりも伸び伸び宿題をしているような気がします。毎日一緒に宿題をやっていたので、苦手な単元は分かるし、間違えた問題の見直しを嫌がるところもあり、改善点ばかり目についていたのかもしれません。

今日はここまでやる、とか、こうすると集中できる、とか、自分で分析して進んで宿題をしてくれるようになりました。やらされ感がなくなってきたように思います。

以前は、あれもやらなきゃ、この単元もまだ理解が浅いし・・と親だけが焦っていました。

もちろん全て任せるというより、「やっておいた方がいいかも」と言って、その週にテストに出る漢字や暗記系のプリントは渡すようにしています。でもやっていなくても、今はプリントの気分ではなかったのかな?と思い、強制しないように。そしてしばらく机に置きっぱなしにしておくと、ふとしたときに、「これはやっといた方がいいね」とやってくれました😭

そんな感じで、最近は自分から勉強してくれることが増えて、自然と褒める機会も増えて、なんだか良い感じです。気持ち的にも。

忘れてはいけない、学校が終わってから遅くまで塾で勉強していることだけでも凄いんですよね。テストで順位や偏差値が出たりするとつい、もっと頑張らないと‥という気持ちになって忘れがちになります。

成績の方は、、まだテストをしていないので分かりません😇

◆最近の理科の実験◆

お酢に生卵をつけると、殻が溶けるらしい! ボンが理科のテストに出てきて、やってみたいというのでやってみました♪