好みの万年筆に好きなインクを入れる瞬間は、文具好きには至福の時間ですね☕️🖋
インクごとに万年筆を用意するのは理想ですが、使わないとペン先も詰まってしまいますし、そもそも全部のインクそれぞれに万年筆まで揃えるのは金銭的にも難しいです。
そこで今年買ってよかったもの。つけペン、パイロットの「いろうつし”iro-utsushi“」です。
ペン先は細字と中字があります。軸は、木軸、クリア、クリアブルー、ブラックの４タイプ。下の写真は、木軸（細字）、クリア（中字）です。
並べてみると、木軸の方が少し長いですね。
どちらもシンプルでとてもスッキリしたデザインになっています。クリアタイプの軸は、樹脂製です。
木軸はお洒落ですが、インクが木部に付いてしまった時に落ちにくいと聞いたことがあるので、樹脂ならすぐに洗い流せるという利点があります。
見えにくいですが、樹脂軸の方にもシルバーで「iro-utsushi」の文字が入っています。
どのタイプのつけペンもですが、ペン先には購入時からキャップ代わりのシリコンが付属しています。
保管時に便利😃
書き心地はいかがなものか♪ MDノートに試し書きしてみます♪
上から、iroutsushiの細字、中字、そして参考にFonte万年筆も入れてみました。細字はかなり細め。手帳に細かい字を書くのには良さそうですが、薄いインクを使ってお手紙なんかを書くときには少し見えずらいです。中字はちょうど良い感じ。Fonte万年筆（中字）と比べると、少〜しだけ細いかなという感じです。
細字はやはり書いているときにカリカリとした書き心地でした。中字も少しかためでしょうか。
使ってみて感じたのが、クリアタイプの軸の部分、カクカクとした装飾のおかげで持ちやすく、また転がりにくくなっています♪転がらないのは嬉しい😃転がってインクが他の物に付いてしまうのは避けたいです。
木軸の方も、転がらないように配慮されていました！裏面が少し平らになっています。これは嬉しい仕様です。
つけペンなので、インクの色を変えたい時は、水で洗ってすぐ別のインクが使えるのは便利です。
こうして、インクが増えていくのでしょう🙄
他にも、セーラーさんのhocoroというつけぺんもありますが、ペン先が筆文字のペン先に付け替えできたりとこちらも魅力的です。
以上、おすすめ文具でした♪
