【中学受験】勉強習慣をつける🖋

中学受験

もともと普段から毎日の勉強といえば、学校の宿題のみだったボン👦。新4年生の2月から日能研への通塾を始める際、急に通塾と塾の宿題が増えたことでストレスになった様子。少しずつでも勉強習慣を作っておくべきだったと反省しました。

新4年生当初、なかなか宿題をやり始めず、結局やらない日もあったり、うまくいかない日々にママちゃんもイライラしてしまっていました。今思い返すと、このイライラしたオーラもボン👦にはストレスだったと思います。反省です💦

当初、親子関係を壊さず、命令にならないように、どうやったら毎日のサイクルがうまく回るのか、いろいろと試行錯誤していたのですが、そのうちの1つ、わが家では良かった方法を紹介します。

学校では教えてくれない大切なこと」シリーズ 旺文社

旺文社 「学校では教えてくれない大切なこと」

旺文社さんのこちらのシリーズ。現在は42巻まで出ているようです。わが家は最初に「整理整頓」 「時間の使い方」を購入してみたら、予想以上に面白かったようで、もっと読みたいと言うので少しずつ買い足しました。現在は8冊あります。

この中で、ボン👦が1番好きで、ママちゃんも気に入っている巻が、「時間の使い方」です✨

旺文社 「学校では教えてくれない大切なこと 時間の使い方」

漫画のイラストも可愛いですし、子供にもわかりやすく時間の大切さを教えてくれます。主人公のカンタは、のび太くんタイプの男の子。カンタを、何でもテキパキこなせるカッコ良い男の子にするために、魚人間?のウオッチ先生と家族と共に試行錯誤していく漫画です。面白い絵やストーリーが多く、堅苦しくなくて低学年の子にも読みやすい漫画だと思いました。

そして、漫画も面白いんですが、この本に収録されているワークシートがとても良いんです✨漫画内のカンタと同じ時間管理表も、旺文社さんのHPからダウンロード出来るようになっています。

ダウンロード出来るワークシートは「1日のスケジュール」「夏休みの計画表」など数種類ありますが、これは、わが家のリビングの壁に貼っているワークシート「付せんペタペタスケジュール」です。

付せんペタペタスケジュール  (ある日曜日のわが家)

こんな感じで、手持ちの付箋にやることを買いて、時間の枠に貼るだけです。終わったら剥がしていく。わが家では、寝る前に次の日の付箋を貼っていました。

自分で立てた計画は、実行できる確率が高いです。声をかけなくても、次にやることが分かっていると割と進んでやってくれるようになりました✨計画を忘れてテレビに没頭していることもありましたが、そこは「そろそろ○○の時間だよー」と言うと切り替えができることが増えました。毎回何度も声掛けをしていたママちゃんにとって、かなり助かる存在になりました✨

あとは、1日が意外と短いんだということが分かって、時間の感覚が身についたように思います。勉強計画以外にも、「おきがえ」「はみがき」など書いて、就学前のお子さんにも使えそうですね。

他にもダウンロード出来る「一日のスケジュール」や、夏休みには「夏休みの計画表」も使って夏休みの宿題をいつやるかの計画も立てました。自分で計画を立てる力、すごく身についたと思います。4年生冬休みの宿題は、ほぼボン👦に計画をお任せして、無事終わらせることが出来ました。

ボン👦は漫画に登場したスケジュール表を自分も手に取れたことが、嬉しかったようです。最初からウキウキでスケジュールを立ててくれました😃自分もスケジュール立ててみようという気持ちになったようです。

新5年生になった現在は、だいたい習慣になってきて、この付箋の表を使わずに学習を進められるようになりました。たまにダラダラしている日もありますが、大人でもやる気の出ない日もあるので仕方ないですね😅 わが家にとって、すごくためになる良い本でした。